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開運 CHA CHA 茶 VOL.29「2022年春の風水的ファッション」

2022.02.28

こんにちは。易学気学鑑定士の胡翔です。

最初に一つだけ自慢させてください(笑)先日、いちご狩りに行ってきたのですが、ワタクシ、40分間1本勝負で、50個食べました!それもお店屋さんではまず見かけない大きなサイズのいちごです。写真よりも実際はもっと大きく見えました。

 

 

今はこうしてしゃがんで食べなくてもいいスタイルが多いので助かります。いちご狩りはいつも本気なので(笑)

九星気学では、春は肝臓を労わる季節。(暦では春です)
肝臓は目と直結していて、肝臓が弱ると涙目や充血などの症状が出る方も
多いのですが、いちごは最大の養生食でもあるので、ぜひ意識して食べていただければと思います。(50個は食べ過ぎですが(笑))

肝臓はサイレントキラーとして知られていて、なかなか自覚症状では不調が出ない臓器ですが、中医学で「肝の液は涙」と言われており、肝が弱っている人は涙もろくなります。
ちょっとした事で泣いたり、なんでこんなことで泣くんだろうと思う事があれば
養生してあげてください。年齢と共に涙もろくなるのは「肝」が弱くなっていくからという説もあります。

さて、前置きが長くなってすみません。
いちごの赤が店頭に並ぶとワクワクするように
春が近づくとブティックのショーウィンドウの飾りが
パステルカラーで彩られ、見ているだけでもちょっと気分が上がりませんか。
冬の間は生きるためと言ったら大袈裟かも知れませんが、どうしても機能重視。
春は見た目を楽しめるので嬉しくなりますよね。

ちょっと着飾りたい、おしゃれをしてみたいという気持ちになる季節ですが
その前に今年の春に必要なのは、ズバリ、「断捨離」なのです。

2022年は五黄土星中宮の年でリセットの年でもあります。
思い切ってワードローブをそっくり変えてしまってもいいくらい
新しい「気」を入れてあげましょう。

お洋服って処分するのが難しいですよね。愛着もあります。
なので、確実に着ない、また痩せるのを待ってから着るなどといった
衣類からでいいので、思い切って手放しましょう。
リサイクルショップに出して他の方に着ていただくという方法もあります。

春に周りを新しいものに変えることにより、この年の新しい良い運気がやってきます。

また、どの色を着れば恋愛運が上がる、金運が上がるということよりも
今年は全体が整っていて、清潔感があることが重要視されます。

さらに今年はキラキラしたゴールドやシルバーのアクセサリーを
足してあげると良いでしょう。

そして、何よりも大切と言っても過言でないのが、髪です。

できるだけ潤いを足してあげるように
また、あまり髪にダメージを与えるようなことをしないほうがいいです。

パサパサで傷んでいる人は特にトリートメントをマメにしてヘッドスパで頭皮から綺麗に汚れを取ってあげてください。

日本は昔から髪の毛には神が宿ると言われています。
本来の自分に近づけることが大切な年でもありますので
自分の髪のクセが生かせるようなヘアスタイルやアレンジを
美容師さんと相談するのも良いと思います。
今は無理にパーマをかけない「似合わせカット」というのも
流行っていますね。
私も美容師さんからやめたほうがいいとパーマを断られております(笑)
パーマをガンガンかけましょうという風潮ではないのも世の流れなのだなとしみじみ思いました。

髪の長い方は、周辺の方に触れないよう、また、他の方へのマナーもあるのですが、神が宿る場所ですので悪い「気」を絡ませないことも大切です。帽子をかぶるのもひとつの良い手段ですよ。

それでは、3月の星別運気予報煎茶開運術をご紹介します。
(一月生まれの方は前の年の星になります)

 

【一白水星の方】昭和 20年.29年.38年.47年.56年平成 2年.11年.20年.29年生まれ

今月の運気予報:周りから頼られたり、意見を求められたりして、
どれにも共感出来し、優柔不断にもなりやすい時。思い切って断ることも必要。

今月の煎茶開運術:自宅のリビングで常滑焼の急須で煎れた煎茶をいただきましょう。
ポイントは時間を決めないで、気持ちが向いた時だけにいただくこと。
不定期が開運の切り口に。

【二黒土星の方】昭和 19年.28年.37年.46年.55年平成 1年.10年.19年.28年生まれ

今月の運気予報:年下や後輩から信頼される月。引継ぎすること、伝えたいことは
今月にしっかりと伝授しましょう。

今月の煎茶開運術:ホテルや料亭、小料理屋さんなど、ちょっとかしこまった場所で飲み口の薄い磁器でいただく煎茶がおススメです。おひとりさまランチの後の煎茶も運気UP。

【三碧木星の方】昭和 18年.27年.36年.45年.54年.63年平成 9年.18年.27年生まれ

今月の運気予報:良くも悪くも口に注意の月です。口内炎にも気を付けてください。
楽しいおしゃべりタイムも話したい気持ちのほうが強くなりがちですが、聞き手にも回ることでさらに好印象に。

今月の煎茶開運術:飲茶と一緒にいただく、烏龍茶、ジャスミン茶など中国茶が吉。
なかなか外出が出来ないという方はご自宅でももちろんOKです。
テレビを観ながら、おしゃべりしながら、会話のあるシチュエーションがいいです。

【四緑木星の方】昭和 17年.28年.35年.44年.53年.62年平成 8年.17年.26年生まれ

今月の運気予報:コツコツ頑張ってきたことが、少しずつ報われる時。
愚痴など溢さず、今やることを冷静に判断することが開運に繋がります。
貯金通帳の記帳をすると良いでしょう。

今月の煎茶開運術:木に咲く花の見える場所でお茶をいただきましょう。
椿、梅、桜と季節の移ろいが感じられるような公園やカフェのテラスも良いでしょう。
ティーバッグのお茶よりも茶葉の方が吉です。

【五黄土星の方】昭和 16年.25年.34年.43年.52年.61年平成 7年.16年.25年生まれ

今月の運気予報: 色々なことがハッキリしてくる運気。伝えたいことは言葉や態度でわかりやすくしましょう。やりたいことも色々と出てくるので、順位を付けてリストを作っておくといいでしょう。

今月の煎茶開運術:美術館に併設しているカフェや喫茶店など、アートに近い位置にある場所でお茶をいただきましょう。冷たいお茶よりも温かいものを。
ポットサービスで煎茶が出てくる場所があれば最高に運気UPになります。

【六白金星の方】昭和 15年.24年.33年.42年.51年.60年平成 6年.15年.24年生まれ

今月の運気予報:大勢より、信頼できる人とじっくりと語り合ったり、コミュニケーションをとる方が良い月。メッセージの交換もあまりスタンプや絵文字を最小限にして、文字だけである限りの気持ちを伝えてみましょう。あなたの優しさの一言で救われる人がいます。

今月の煎茶開運術:地下にある薄暗い甘味処のあんみつと一緒にいただくお茶が開運アップの鍵に。寒天は特に運気を上げてくれます。ホッとする空間で癒される時間を大切にしましょう。

【七赤金星の方】昭和 14年.23年.32年.41年.50年.59年平成 5年.14年.23年生まれ

今月の運気予報:情報吸収力がアップします。色々な人の意見を聞くと良い月。
データよりもアナログ感を大事にしましょう。手書きの御礼の葉書やカードを添えるのも吉。言葉の力が運気上昇に力を貸してくれるでしょう。

今月の煎茶開運術: ズバリ、古民家カフェです。
オーナーが女性であればさらに良いでしょう。食後にゆっくりとお茶の種類は問いませんができるだけ温度が高いお茶が良いです。ほっこりタイムを作ることで開運に。

【八白土星の方】昭和 13年.22年.31年.40年.49年.58年平成 4年.13年.22年生まれ

今月の運気予報: 会話が弾んで楽しい月。映画やドラマの感想や他愛もないおしゃべりが気持ちを落ち着かせてくれます。今月は何かと急いでしまいがちなので、そんな時間を大切にしてください。あと、駆け込み乗車は注意です。動作の切り替えはまずは深呼吸を。

今月の煎茶開運術:静かな音楽の流れる場所でお茶を頂きましょう。
今月はお抹茶がおススメです。春をイメージしたお干菓子をいただいて、冬の間に閉じこもっていた心と身体を解放してあげると良いでしょう。

【九紫火星の方】昭和 12年.21年.30年.39年.48年.57年平成 3年.12年.21年.30年生まれ
今月の運気予報:ワクワクするアイデアにはどんどん飛びつきましょう。また、人間関係も
今後のご縁に繋がる時期ですので、小さなご縁も大切にしましょう。SNSに楽しい投稿を流して皆で情報を「共有」することも運気UPになります。

今月の煎茶開運術: 木製のトレイで運ばれてくるお茶が吉。
カフェやレストランはもちろん、ご自宅でもお持ちであれば、ぜひ使ってみてください。
お昼間の太陽の位置が高い時間帯にいただく煎茶が開運に繋がります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

来月は「桜で開運」をお届けします。

 

 

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●VOL.8 2020年折り返し地点。
●VOL.9 お茶に寄り添う夏の過ごし方
●VOL.10 残暑を乗り切るお茶とお菓子
●VOL.11 残暑を乗り切るお茶とお菓子
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●VOL.14『2021年の運気』
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●VOL.16『風水で運気アップ!』
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●VOL.27『正しい神社のご参拝』
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この記事を書いた執筆者

胡翔日本茶アンバサダー

胡翔(こしょう)

易学鑑定士、料理研究家。

過去に体調不良で入院をしていた時、たまたま読んだ植物図鑑に感動し、ハーブと料理の道へ。日本古来から自生する和ハーブを使った家庭料理教室の他、各種イベント、講座、カルチャーセンター講師、大手メーカーのレシピ提供などを数年に渡って手掛ける。

長年、場所や人の氣に敏感過ぎることを悩んでいたが、ある人から「それを活かせばいい」という助言をもらったこと、 また、某テレビの情報番組出演時に脳科学者の先生に科学的検知から「会話脳」を絶賛されたこと、さらに、趣味の占いが周りから「当たる」と評判になったことから、機を熟して易学鑑定士の道へ。
仕事を通して「食で運気が変わる」ことを目の当たりにし、 現在は易学、九星氣学、四柱推命、陰陽五行を用いた鑑定だけでなく、運気UPのための料理の研究にも携わっている。

趣味は写真と俳句とライブ参戦。座右の銘は「桜梅桃李」