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お客様にあなたの価値を届けるためのマーケティング学習室 vol.4_ストックコンテンツとフローコンテンツの違いを理解

2017.04.01

こんにちは。ウスイッチこと碓井 勝範です。

第4回は、「ストックコンテンツとフローコンテンツの違いを理解」です。
PartⅠでは発信する理由のひとつ目「共感見込客を集めること」。
PartⅡでは、「忘れられないためにはどうしたら良いか?」をお話しました。

この共感見込客を集めることと忘れられないための仕組み作りに必要な知識とは何でしょうか?

その一つがストックコンテンツとフローコンテンツの理解です。

この理解があるかないかで発信の仕方が大きく変わりますよ。

それではまずストックコンテンツから。
ストック=蓄積という意味ですね。
デジタルの世界で言うと、主にホームページやブログに当たります。

ストックコンテンツのメリットを僕が行っている例で言いますね。
僕はセミナーなどで必ず行うことがあります。
それは、初めてお会いした受講者に「ウスイッチで検索してください」と伝えます。
検索すると僕の自己紹介のページが検索結果で1位に表示されます。

これがストックコンテンツの良い点で、ある特定のキーワードで検索すると数年前の過去の記事でも簡単に見つけることができます。

つまり、時間が経過してもコンテンツの価値が劣化しないのがストックコンテンツです。

それに対して、フローコンテンツは流れを意味します。フロー(flow)=
“「流れる、流れ出る、わき出る、流れるように動く」”という意味があります。

Twitter、Facebook、Instagramこれらはフローコンテンツと言えます。
情報が常に流れてきます。
その時、その瞬間の情報が主です。
常に流れているので、例えば「1年前のあの人の言葉良かったなぁ〜」と言って探す人はおそらくいないでしょう(笑)

僕が考える発信の基本としているルールは、ストックで書いたものをフローに流します。
フローコンテンツも流す頻度、タイミングを考えています。

Twitter、Facebook、Instagramそれぞれ情報の流れの速さ違いますよね?

少しの知識ですが、知るか知らないかで発信の仕方が変わってきますよね。

参考になったら嬉しいです。

《これまでの記事》
●vol.1_発信で陥る失敗する書き方
●vol.2_何のために発信するのか?PartⅠ
●vol.3_何のために発信するのか?PartⅡ

この記事を書いた執筆者

碓井 勝範

碓井 勝範(うすいかつのり)

ニックネーム”ウスイッチ”として美容のお店の現場スタッフさんの最終ゴールとして売上アップを アナログとデジタルを使ったマーケティング(アナデジマーケティング)のトレーニングを行いサポートしている 。 約5年半ブログを書き続け2016年12月時点で書いたブログは約2,400記事にもなる。 今のお客様のほぼ9割がご紹介。その一番の要因がブログ。 お会いする前にブログを通じてウスイッチとは何者?ウスイッチって何してるの? を事前に伝えることでお客様からの安心感を得ている。 自身で体験したことを現場スタッフに落とし込んでいる。 自身の使命は「 楽しいを仕事に♪ 」マーケティングトレーニングを行うことでお客様が来店し売上を上げることで働くスタッフが笑顔(仕事が楽しい)になるお手伝いをすることです。
アナデジコーチングのHPはこちら:http://www.onemore-u.com/?page_id=11836